そう簡単に人生変わらんよ

モラトリアムを拗らせた中二病おじさん。

火あぶりの刑

人付き合いが苦手な人っていますよね?人見知りとかいう問題じゃなくて、親しくなってもあまり距離を詰めない人。今日はそういう人に関する考察です。ちなみに私は、寂しいけど素直になれない人です。未だに心の童貞を捨てられていないので、特に女性とはまともに話せません。ちなみに素人童貞も捨てられずにいます。とまあそれは置いといて、

私が思うに、人付き合いの得手不得手というのは、辛いものが得意とか、そのレベルの個性ではないでしょうか。

カレーで例えるならば、CoCo壱10辛を平気で食べられる人、中辛がちょうどいい人、もはやカレーの王子様にしてくれよという人、様々です。別に10辛を食べられる人が偉いわけでも、王子様が劣っているわけでもありません。辛いのが苦手な人にとっては、カレーの王子様を食べるのが丁度いいのです。辛いのが得意な人は、10辛でも物足りないのかもしれません。

人付き合いに話を戻すと、ATフィールド張ってるのが心地良い人もいれば、心のパンツを脱ぎ捨てて取っ組み合いをしたい人もいるのです。

ようは、みんな違ってみんな良い。それだけです。これは決して、誰とでも仲良くしようという意味ではなく、相性が悪い相手と無理に仲良くする必要はないけど、否定しちゃやーよという話です。

人間はカレーではないので、その場その場で辛さを調節するのには限界があります。そんなことしてたら、逆に自分が消耗してしまいますから。であるならば、時には関わらないという選択も必要かもしれません。それは無視するとかいうことではなく、必要以上に関わってお互い無駄にストレスを溜めないようにする、ということです。

 

ちなみに私はバーモントカレー中辛が一番好きです。鼻水と涙にまみれながら10辛を完食したことはありますが、また食べたいとは思いません。