そう簡単に人生変わらんよ

モラトリアムを拗らせた中二病おじさん。

特殊も英語ならspecialだろ?

昨日ズボンを買いに行ったんですけど、

そこで新たな事実が発覚しました。

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左右で足の長さがだいぶ違うんですよ。

裾上げしたときに気が付きました。

 

これは事件の始まりを予感させますね?

特徴的な所持品というのは、往々にして重要な証拠品です。

 

トゥーントゥーントゥーントゥーン...

 

小「剛田さぁん...あなた、被害者である海苔沢さんにはしばらく会っていなかったと言ってましたなぁ...」

剛「ええ、大学を卒業して以来、5年ほど会っていませんでした」

小「それはおかしいですねぇ?あなたは昨夜、海苔沢さんに会っているはずだぁ」

!!??

高「昨夜って、それは海苔沢さんが殺された...」

目「ということは毛利くん、、、!!」

毛「そうです!!犯人は剛田さん!!!

あなただ!!!!」

剛「!!!!

なぁにを言ってるんですか毛利さん??

あんなパンツ丸見えで出歩くような男にわざわざ会うわけないでしょう?

そもそも、私にはアリバイがあるんですよ!!」

〜〜〜(中略)〜〜〜

剛「ええ確かに、そのトリックを使えば私にも犯行は可能ですね。でも毛利さん、それは私だけじゃない!ここにいる全員が可能なことですよ!!

私が犯人だと言うのなら、証拠を出してくださいよ!証拠を!!」

毛「剛田さん、あなた...

そこに置いてあるズボンどうされたんですかぁ??」

剛「!!??

どうって、、、昨日履いていたのがそのままになっていただけですよ、皆さんが急に押しかけてくるから、、片付ける暇がなかったんじゃないですか、、、」

毛「いぃんや、剛田さん、それはあなたのズボンではない、海苔沢さんのものだぁ...

その証拠に、左右で裾の長さが違ぁう!!」

剛「!!!???」

毛「剛田さん、気づいてなかったようですねぇ...、彼は事故の影響で足の長さが違っていたんですよ、、」

剛「いや、、、実は私も、左右で違うんですよ、、、」

毛「ほぉう、先ほどクローゼットの中を見させてもらいましたが、そんなズボンは見当たりませんでしたよぉ、、、」

剛「それは今まで気がついてなかったからで、、、」

毛「無駄ですよ剛田さぁん、、、

あなたそのズボン、まだ洗濯していないでしょう?DNA鑑定をすればすぐにわかることですよ、、、」

ガタッッッ

剛「クソッ、、、あいつが最後にお尻を破りやがったから、、、

俺は仕方なく、あいつのズボンを履いて帰るしかなかったんだ、、

ケツ丸出しで帰っていれば、バレずにすんだのかもな...」

源「たけしくん、あなたにはお尻が破れたユニクロがお似合いなのよ」

 

ということです。

これは死期も近いですね、、、

 

ちなみに、さすがの僕でもお尻が破れたズボンは履きません。ちゃんと内側からホチキス留めして履いてます。