そう簡単に人生変わらんよ

モラトリアムを拗らせた中二病おじさん。

就活

こんばんは。のりゆきです。

 

今日久しぶりに研究室に行ったら、一つ下の後輩が就活どうこう言っていました。

私の就活はだいぶイレギュラーな感じで終わったのでアテにならないんですが、その中でも万人受けしそうなお話しようと思います。

 

結論から申しますと、夏・冬休みの中長期インターンには是非行った方がいいと思います。面接とか苦手な人は特に。

お気づきかと思いますが、現在就活真っ只中のB3及びM1には役に立たないお話です。ごめんね。

さて中長期インターンに行くべきなのは、時間をかけて自分を見てもらえるからです。

面接って時間短いんでアガってる間に終わっちゃうんですよね。

それに対してインターンなら、たっぷり二週間〜一ヶ月かけてじっくり自分を見てもらうことができます。人間性も能力も。

実際、私は就活本番の面接はかなりグダリました。自分で聞いてて何言ってんだかわかんないくらいには。それでも受かっちゃったのは、多分インターンのおかげでしょうね。

このような理由から、いわゆるコミュ力がネックになる気がしている就活生にはオススメです。インターンにも面接はありますが、本番よりは倍率低いんじゃないでしょうか。

 

本題はこれだけなんですが、当然これは誰にでもどこの企業にも有効な考え方ではありません。むしろじっくり見られるとボロが出ちゃう人もいれば、インターンと就活を完全に切り離している企業もあるはずです。文理によっても異なるでしょう。

これに限った話ではありませんが、企業というのは大学なんかとは比べ物にならないくらい数が多くて、オマケに個体差が激しいです。

世間にはいわゆる就活体験談なんてものが溢れていますが、なんでもかんでも間に受けていたらカオスなことになるのでちゃんと自分で考えましょう。僕のもそうですが、そもそも大半は推測です。採用不採用の理由を教えてくれる企業の方が少ないと思います。あと、就職してからどうなったかの方が大事です。内定はスタートです。

応援とかはしてませんが、あなたの人生が幸せであればいいなと思っています。

 

最後に私自身の話をしておくと、某私立大学理系院生です。M1冬〜M2春の入院中に就活解禁していた(M1の3/1解禁でした)のでだいぶ出遅れたものの、最初に受けた会社に内々定をいただき、あろう事かそこで就活やめちゃいました。

受けた企業は一社、月曜一次面接からの水曜二次面接で金曜内々定という一発一中一週間就活、トリプルワンで就活が終わりました。

良い事に聞こえるかもしれませんが、全然良くありませんよ。就活というのは社会を知る良い機会です。就活そのものを満喫してください。

私がトリプルワンで終わらせたのは、就活が終わった人というステータスが一刻も早く欲しいという特殊な事情があったからです。精神的に追い詰められてたとかじゃなくてね。

とりあえず新卒の就活終わらせて、ミスってたら転職すればいいやくらいの気でいたからかなり雑な就活をしました。

まあぶっちゃけめんどくさかったってのもありますけどね。