※ちゃんと心理学を勉強しているわけではないので、たまたま見つけた記事を繋ぎ合わせて私見で間埋めてるだけです。
突然ですが、最近職場の人と話してると思うことがあります。
みんなめっちゃ人の話聞くんですよ。いやもう本当に聞くんですよ。
吃音出まくってるんですごい変な間が空くんですけど、それでも待ってくれるんですよ。
それを受けて感じるのが、俺ってすごい人の話聞かないやん、ってことです。特に、話全部終わってから質問する、ってのが苦手です。あれ?と思った瞬間に口が開いてる。
良くないことだとはわかってるんですけど、気付けばすぐ変えられるほど簡単なもんでもないですよね。
だからと言ってこのままにしておくわけにはいかないので、とりあえず「人の話が聞けない」でググりました。
人の話が聞けないのは「自己肯定感」が低いから “聞き上手”になる秘訣とは? (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
すると一番上に出てきたのが↑この記事。
「自己肯定感」というワードが意外に感じましたが、ざっくり言うと
「相手の話が聞けない」→「相手を尊重できていない」→「他人への態度は自分への態度と同じ」→「自分を尊重できていない」→「自己肯定感が低い」
という理屈だそうです。なんか納得。
もちろんこれが全てではありませんが、今回は自己肯定感にスポットを当ててみようと思います。前々から気になってはいたので。
さて、今までの私のスタンスは、世界一自己肯定感高い人です。一人でいるときはね。一方で集団の中ではもう全然ダメです。
ちなみに、麻痺になると無意識が生理現象として出てくるので、自分の精神状態がよくわかります。ちょっとしたことで足がプルプル震えます。他人以上よっ友未満の人が視界に入っただけで歩き方がぎこちなくなります、特に腕。吃音の程度にも影響が出ている気がします。
「ソロなら俺が最強」というのもある種の自己肯定ではあるのでしょうが、純粋なそれとは違いますよね。
本来の自己肯定が「他人と比較した時の自分を認める」ことだとしたら、私のそれは「他人は見ないで自分を無条件で認める」ことだと思います。割と前から見て見ぬ振りしてきたんですけど、社会人にもなるとそうはいかないみたいです。
「ソロなら俺が最強」っていうのを活かした生き方もあるとは思うんですけど、なぜかそっちを選ぶ気にはなれないんですよね。
25にもなってこんなこと言ってるのも大変恥ずかしいんですけど、前に進んでる感じがするんでオッケーにしましょう。
この「前に進んでる感じがする」というのはどんな意味での肯定なのでしょうか。