こんにちは。のりゆきです。
今日は清水に行ってきました。
目的は『さくらももこ ありがとうの会』
「さくらももこ ありがとうの会」
— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) 2019年1月9日
さくらももこ先生から、みなさまへありがとうを伝えるイベントを1/11(金)~2/11(月・祝)エスパルスドリームプラザ内で開催!原画や複製画、実際に使用していた道具や所縁の品などを、感謝の気持ちを込めて期間限定で展示致します✨ https://t.co/LIdXpbiPSz pic.twitter.com/PdnBljZ8Uu
なんですが、ここに行く前に清水をブラブラ
黄色い方が静岡駅、赤い方が清水駅。詳しい場所は
桜えびの概要 | 静岡市が世界に誇る3つの宝物 | <公式>静岡市シティプロモーションサイト
ページタイトルが謎ですが、ちゃんとマンホールの場所載ってます笑
無事発見した後は、清水の町にちょこちょこお金と涙を落としつつ、エスパルスドリーププラザへ
このイラストにはいくつか気になる点が。
まず、城ヶ崎さんが可愛い。
次に、笹山さんも可愛いんだけど目が怖い笑
最後に、前田さんが前にいるのが意外。アニメでは嫌われ者色強めに演出されている彼女ですが、裏では色々あるんですかね。知らんけど。
ちびまる子ちゃんランドにも入りました。
ランド内でも前田さんは不遇でしたね
性格:えばる、短気、泣き虫
さんざんな言われようやな笑
印象的だったのは靴箱です。おぼっちゃま、ご自分でお名前を書かれたのですね。だったら書道の宿題も自分でやりなよ笑
さて、ここからはありがとうの会の話です。
厳選された展示物の中でも、特に心打たれたのはハマジ(リアル浜崎さん)にゆかりのある品々。友情っていいね。
あと印象的だったのは、先生の部屋の本棚。
順番笑 1巻はダブってるし笑
なんかもう終始笑いと涙をこらえていた気がします。笑いと涙は同時にこらえられないんだと知りました笑
もう泣いちまおうかとも思ったんですけどね、みんな我慢してたんで我慢しました。ひとの涙を妨げるのは申し訳ないですからね。
さくらももこありがとうの会
— まこと (@nomi41025) 2019年1月22日
行ってきました。
永沢くんみたいなおじさんの横で追悼映像見てたんですけど、人って泣くの我慢すると口とんがるんだなぁと思いました。僕も同じ顔してたんでしょうね。
ほんとありがとうございました。
写真はちびまる子ちゃんランドでの自撮りです。 pic.twitter.com/bCEx8zsuSc
わざわざ言うことじゃないんですけど、今日はたぶんさくらももこ先生が亡くなったのが悲しくて泣きそうになってたわけじゃないんですよ。
悲しいのは最初にニュースで聞いたときに出し尽くした気がします。最近では毎週の放送を見て感慨に耽ることもなくなりました。白状な気もしますが、これでいいんだと思っています。
こんなこと頭で考えたって意味ないんですけど、結局色々と考えちゃったんで書いときます。
第一には、こんな真剣にバカやってる大人がいるという事実に心打たれたんだと思います。私自身はいつのまにか外れていた道を、最後まで歩き通した人がいる。もちろん、裏でご苦労もされていたのはわかっています。それに、みんながみんなバカやってたら社会は崩壊しちゃいます笑
それでも、そうやって生計を立てるということがこの現代社会でも可能なんだという、なんて言えばいいんですかね、憧れのスーパーヒーローでも見たような気がしたんだと思います。まさに、まじめにふまじめかいけつゾロリですよ。もうかっこよすぎて泣けてきます。
第二に、多くの人に愛される人という存在を肌で感じたんでしょうね。もちろんそんなこと頭ではわかっていたんですが、やはり肌で感じるのは違います。「このハンマーは重力xxキロで素材は○○○これで殴られたら腕の骨なんて...」といくら説明されても、実際殴られたときの衝撃はわかりません。マジびびりました。
あと「ありがとうの会」って、さくらももこ先生"から"の「ありがとう」なんですって。キートン山田も言ってましたけど、そんなんこっちがありがとうですよ。
なんだか浄化されたような、明日から心機一転生まれ変わったのりゆきとして生きていけるような気がしたんですが、そんなことはありませんでした。明日どころか帰り道で手痛い失敗をしました。
でも、たぶんこれでいいんです。
これが僕なんです。
こんな僕にしてくれた、さくらももこ先生、いや、まるちゃん、マンガ家になってくれて本当にありがとう。
最後はさくらももこさんからのメッセージで締めさせていただきます。
毎日、いろんな事が起こりますね。
家の中にいても、家族が顔を合わせるだけで何か面白い事が起こったり、
花がさいただけでうれしかったり、友達が来たり、虹を見たり、御飯がおいしかったり。
世界とか政治が激動していても、人間の幸せの根本は日常生活の中にあると思います。
小さな事でも、うれしいとか楽しいとか面白い、というような事が幸せにつながり、
世界は本当にそういうみんなの幸せを感じる気持ちに支えられて動いているのだと私は思っています。