こんばんは。のりゆきです。
今夜はクリスマスイブですね。
みなさんは家族や恋人、友人等大切な人と一夜を過ごすことかと思います。
もちろん私もです。世界で一番大切な私とクリスマスを過ごします。
毎年一人パーティーを催している私ですが、今年は学生生活最後のクリスマス。
ここはひとつ贅沢にいこうということで、買ってきましたクリスマスパーティバーレル
メリクリの翁 pic.twitter.com/A8nIuHLtNL
— のりゆき (@nori_1417) 2018年12月24日
私と私は仲が良すぎて胃袋を共有しているので二人で食べきれるか少し心配でしたが、
あれ?思ってたより少ない pic.twitter.com/y0QzcccgoC
— のりゆき (@nori_1417) 2018年12月24日
案外いけました。
まあようするに、いわゆるひとつのクリぼっちですね。さすがの私も、一人ディズニーをやる勇気はありませんでした。
話は変わりますが、ここでマメ知識をひとつ。
クリスマスイブの「イブ」ってなんだかご存知ですか?
実はこれ、イブニングeveningのことなんです(厳密にはラテン語のevenらしいですが、意味的には同じです)。
え?意外でもなんでもない?イブって言われたらイブニングくらいしか出てこない?
そうですか。では、考えたことはありますか?christmas eveningとは、もちろん「クリスマスの夜」という意味です。クリスマスは12/25です。当然、クリスマスの夜とは12/25の夜です。
あれ?なのにどうして12/24がクリスマスイブなのでしょうか
答えは簡単です。一日の始まりが0時ではないのです。
それだけ聞いても?だと思うので簡単に解説します。
christmas という綴りが示す通り、そもそもクリスマスというのはキリストさんのお誕生日です。キリスト教徒ならもちろん、教会に行って礼拝的な何かに参加して讃美歌的な何かを歌うのでしょう。
その教会が、0時ではなく日没を日付の変わり目とする暦(教会暦)を使っているんだそうです。
すなわち、通常暦の12/24の日没時刻(今年なら16:30頃)が教会暦の12/25 0時にあたります。ということは、通常暦12/24夜が教会暦12/25夜なのです(通常暦12/25夜は、教会暦12/26夜になる)。
まあ私はキリスト教徒でもないのでどうでもいいんですけどね。12/24がクリスマスイブだよ、と言われればそれに従うまでです。
いつの頃からか12/23をイブイブなんて言うようになりましたが、もちろん「イブ」は「前日」という意味ではありません。
ハイブリットカーの影響で"hybrid"が「環境にいい」みたいな意味だと思っちゃうのと同じ現象が起こらないといいですね。ちなみにhybridは「混成物」という意味です。電気とガソリンという二つの動力源を持っているからハイブリッドカーなんですね。
メリークリスマス
参考
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/クリスマス・イヴ