そう簡単に人生変わらんよ

モラトリアムを拗らせた中二病おじさん。

子育ての不安

こんにちは。のりゆきです。

 

青春ブタ野郎いいですね。いや、最高ですね。

麻衣さんの圧倒的正妻感がたまりませんなあ

 

というわけで、今日は青ブタのお話をしようと思います。

私はアニメから入って原作も読んでいるのですが、やはり本ならではの良さもありますね。

私はアニメだとながら見しがちで内容があまり頭に入ってなかったりするので、本だとじっくり味わえます。加えて、声が脳内再生されたりもするのでより良いです。(最初から集中してアニメ見ればいいんだけどね)

 

さて、そんな最高すぎる青ブタから、今回は豊浜のどか回をピックアップ。原作だと4巻、アニメだと#9-10に当たります。話数的に、アニメではちょっと削られちゃってるっぽいですが、そこまで大きな変更はなかったと思います。

放送も終わっているのでネタバレとか気にせず書いていきます。ご注意ください。

 

いきなり後半ですが、こじれていた姉妹・親子の関係が解決に向けて動くこのシーン。

 

麻衣「お母さんの期待にばかり応えようとしてくれるのどかを見て、のどか自身は本当に幸せなのか、ずっと不安だったのよ、きっと」

のどか「っ!?でも!そんなのあたし知らない!」

......

咲太「子育てが不安だなんて、親が子供に言えるわけがないんだよ」...「僕は別にいいと思うけどな。他人の期待に応えたいっていうのも、生き方だろうしさ」

それ自体は悪くない。その道を選んだのが自分ならいいのだ。親に責任を押し付けていなければいいと思う。

 

この一連のやりとりを見て僕は思いましたね。自分が親になるまでは親子を語るのはやめよう、と。自分自身と親の関係については我が道を行くつもりですが、誰かに語れるような経験なんて私にはありません。

ただ一つ、彼の言うように、親に責任を押し付けてはいないだろうか。あらゆる関係を絶った今でも、そこはちょっと不安です。

いやね、少なくとも経済的に支えてもらってるなんてことは万に一つもないんですけど、この「拒絶、隔絶」という状態こそが甘えなんじゃないのか?という気がせんでもないんですよね。拒絶するという行為が私の心を支えている、なんてこともあるんじゃないのか?とか考えちゃうんですよね。

ああ、生きるって難しい。

 

あと、アニメだと11話冒頭に入った交際発覚記者会見のシーンですが、原作では4巻の最後に入っています。

このシーンはアニメと原作で随分と印象が違いました。

なんていうんですかね、福原愛さんとか浅田真央さんとかそんな感じなんだと思います。桜島麻衣という女の子は。

作中でたびたび現れる「幼い頃から芸能活動を...」という表現の真意がやっとわかりました。麻衣さんステキです。

 

そして4巻ラストにして最大の山場、アニメでも過去最高に盛り上がったと言っても過言ではないこのセリフ

 

「たぶん、咲太が思っているより、私、咲太のこと好きよ」

 

っ〜〜〜〜〜!!!!

くぅぅぅっっぅっっっっ〜〜〜〜〜!!!!

たっまんねぇぇぇぇぇえええええええええ

 

結局こういうシーンでブヒってるのが一番幸せですよね。そりゃ11人がハイライトするのも当然よ

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最後になりますが、ただいま野郎ラーメン秋葉原店では青ブタコラボ実施中です。

私も昨日行ってきました。12/18時点ではポストカードまだ残ってましたよ。

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名前的にギトギト油ギッシュラーメンかと思っていたのですが、喜多方ベースのアッサリ系でした。梅のアクセントも新鮮で、おいしかったです。