そう簡単に人生変わらんよ

モラトリアムを拗らせた中二病おじさん。

出る杭は打たれる

最初に、100回くらい聞いたことある格言を書いておきます。

 

何かを始めようとすると、周囲に叩かれるかもしれない。でも気にするな。叩かれてる方が主役だ。

どんな成功者でも最初は叩かれるもんだ。気にするな。

 

もし初耳だという方は、ちょっとYouTubeでも探してみてください。実績のある成功者が、説得力のある言葉で、丁寧に語りかけてくれます。

 

成功者であれば、打たれている「出る杭」に注目するのでしょうが、日陰者の私は違います。

というわけで、今日は出る杭を「打ってる」側に注目した持論を展開していこうと思います。何の実績もない私が成功者の理論を語っても説得力ありませんからね。

 

前置きしておくと、ここからの議論は全て低レベルの争いを前提としています。なんせハイレベルな争いを知らないもんで。

繰り返しになりますが、出る杭が打たれている時、そこには多くの杭を打っている人たちがいます。加えて、杭を「打たせている」人もいるんですよね、実は。

 

打たせている人が何者なのかは問題ではありません。ようは「大衆を扇動する何者」かです。マスコミかインフルエンサーか政治家あたりなんじゃないでしょうか、知らんけど。

さて、この「打たせている」者の存在を仮定すると、「打っている人」は二種類に分かれるんですね。それは、

  • (能動的に)打っている人
  • (無意識だとしても)打たされている人

です。

 

私としては、「出る杭」はもちろん、「杭を打つ人」も否定するつもりはありません。しかし、「無意識に打たされている人」はダセェな〜と思ってしまいます。

 

実は最初に言いたかったのはこんなことじゃなかったんですよ。

杭を打っているやつが大成することはない。

以上です。