「変人」という存在について、真剣に考えたことはありますか?今日は、26年に及ぶ人生の中でたどり着いた、私なりの結論をお伝えしようと思います。
話を始める前に、変人の対義語、つまり変人ではない人を「普通の人」と呼ぶことにします。
ではさっそく、変人の定義とは「普通の人なら出さない所で個性を出す人」です。具体的には、あまり親しくない相手に対して個性を全開にしたり、いわゆる空気読めないとかそういうことです。裏を返せば、親しい人の前では誰でも変人なのです。
例えば、この世には色々な性癖を持った人がいます。例えば、世の中にはドMと呼ばれる男性がいます。女王様にムチで打たれるのが大好きな変態さんですね。性癖自体は個人の勝手だと思いますが、それを日常会話の中でカミングアウトされたらドン引きですよね。これは変人というより変態でしたね、ごめんなさい。
それと同じように、相手を選ばずに個性を出してしまう人を変人と言います。
裏を返せば、あなたが今日すれ違った人たちは、程度の差はあれど全員変人です。
逆に、親しくなっても個性の一つも見えてこない人間は逆に怖いです。斉木楠雄のクラスのなんだっけ、佐藤くんみたいな彼みたいな人間はまれです。
というわけで、みんな元気出しなよ