この記事ではプラチナプリファードと楽天カードを比較しています。プラチナとゴールドの比較はこちら↓
みなさん、こちらのクレジットカードをご存知でしょうか。
ポイント還元率2%(※)に加えて、完全ナンバーレスでセキュリティも安心。そして何と言っても「プラチナ」という響きに射倖心を煽られます。一方デメリットは33,000円の年会費です。今時クレカなんて年会費無料で持てますからね。
※厳密には(基本還元率1%)＋(100万円ごとに1万ポイント)です。中途半端な額だと2%未満です。
さてこれらを踏まえて、プラチナプリファードを作るべきなのでしょうか。個人的な結論はNOです。詳細はこのグラフを見てください。横軸が利用額、縦軸が還元額です。
これを見るとわかるように、プラチナプリファードでは年会費を取り戻すのに200万使わないといけません。しかし楽天カードは年会費無料なので、この時点で1.5万円のビハインドです。この後さらに使い続けて、400万円以上使えばプラチナプリファードの方がお得になります。私の昨年のクレカ決済額は約300万円だったので、楽天カードの方が良さそうです。
以上が、かなり雑なシミュレーション結果です。楽天ならSPU、smbcなら特約店など色々ありますが、結論は変わらないでしょう。
蛇足ですが、三井住友カードゴールドはとりあえず持っておいていいと思います。条件を満たせば年会費永年無料なので。詳しくは「smbc ゴールド 修行」とかでググってみてください。
