こんばんは。のりゆきです。
更新忘れてました。文章は昨日書いてあったので、以下、今日と言ったら11/2です。
今日はなんともマヌケな一日を過ごしてしまいました。
まず、昨晩時点での今日の目的は金糞岳登頂でした。結果から言うと、登れませんでした。登り始めはしたんですけど、マジで死ぬ気がしたんで途中でやめました。
直感的に
— のりゆき@琵琶湖 (@nori_1417) 2018年11月2日
あ、このまま行ったらマジで死ぬわ
と感じたので素直に引き返します。
明日死ぬかもしれないけど、少なくとも今日死んだら明日は確実に来ないからね。
いつかリベンジできるといいな pic.twitter.com/Xzh51gx9RX
登る前はこんなに↓息巻いてたのにね、情けないったらありゃしない
https://norinoriyukiyuki.hatenablog.jp/entry/2018/11/02/130428
しかも琵琶湖一周の方は1ミリも進んでいません。今は昨日と同じカラオケにいます。
なぜこんな事になってしまったのか。時系列で追って行きたいと思います。
11/2(金) 05:00 起床、カラオケ退店
てきとうに朝飯食ったりした後、
09:00 道の駅 びわ湖大橋米プラザにてスタンプ10番獲得(昨日は営業時間過ぎてて押せなかった)
眠かったから近所の公園で寝る
12:00 起床
12:30 堅田駅から電車で比良へ
(荷物を一部コインロッカーに預けた)
13:00 なぜか一つ前の志賀で降りてしまう
13:20 再び乗車
13:30 比良駅着
なんでか知らないけど周辺をフラフラ
14:30 登山口到着、既に足パンパン
14:40 ちょっと登ったけど山道に入る前でリタイア
足動かないからタクシー呼んで比良駅へ
16:00 電車で堅田へ
16:15 堅田駅に舞い戻る
17:00 昨日と同じ健康ランドにて入浴
しようとしたら着替えがないことに気づく。堅田駅のコインロッカーに忘れてきたらしい
18:00 三度目の堅田駅
19:00 今度こそ入浴
21:00 昨日と同じカラオケに入店(フリータイム翌5時まで)
今に至る
クソにうんこを塗り重ねたような一日でしたが、一応言い訳していこうと思います。
まず、朝から電車に乗ったり昼寝したりしていたのは、万全のコンディションで金糞岳に挑むためです。そして万全のコンディションで挑んだ結果、あえなく途中でリタイアとなりました。判断ミスと慢心を積み重ねた結果でしたが、最後の最後は間違えていないと思っています。
あんなに息巻いていたのにあっさり撤退したのは、死亡する確率が生存確率を上回ったと思ったからです。
僕が言う「命を懸ける」とは、なにも積極的に死にに行こうという意味ではありません。あくまでも、リスクの一つとして死を背負う覚悟がある、という意味です。49%死ぬならたぶん登りました。でもあそこまで行った時、7割方死ぬだろうな、と思ったんです。
そうなれば答えは簡単です。やめます。
ヤマトの言葉を借りれば、勇気と無謀は違うんです(無茶だっけ?無鉄砲?)
金糞岳への情熱は前掲の記事を見ていただくとして、ここでは次に繋げるべく反省会を開催したいと思います。
・うんこに目が眩んで現実が見えていなかった
→テンション上がると現実を見失う、という自分の傾向を心に留めておく
・もうちょい体力あると思ってた
→もちろん退院直後よりはマシになっているが、まだまだ元通りにはほど遠い
→事前に模擬戦を行うべき。登山なら、てきとうに近所の坂でも登れば何となくわかる。
・もし今日死ぬならあの時死んでるだろ。逆説的に今日も死なないやろ、と思っていた。
→たぶんそんなことない
・またしても高校生の下校時刻に当たった。あと幼稚園児の集団もいた
→ほんとに偶然です。
→今日はさすがに汗臭かったかもしれない。
・そもそも午後から登り始めるとか遅い
→カラオケでは夜中何度か目覚めてしまい、よく寝られなかった
→前日はちゃんとした宿に泊まるべき
・結果的にキツくなったならまだしも、そもそものプランがキツかった
→自分を追い詰めるのはトレーニングのとき。
→本番はとにかく楽にパフォーマンスを発揮できるような条件を整えるべき。
こんなもんでしょうか。
電車賃とか交通費とか出費も割と痛かったです。後悔はしていませんが。
ではでは、今日も読んでいただきありがとうございました。